2015-05-01から1ヶ月間の記事一覧

mbed で非同期メッセージドリブンなスレッドクラスを作った(2)

mbed で非同期メッセージドリブンなスレッドクラスを作った - くくしたいブログsabme.hatenablog.com 前の記事で書いた通り、subscribeでメンバ関数以外も登録できるようにしてみました。 実行結果は前回と同じ。自由度は高いけど、これはこれでどうかと思う…

mbed で非同期メッセージドリブンなスレッドクラスを作った

mbed rtosのThreadクラスはそのままでも簡単ではあるのですが、Thread と Mail をより簡単に使うための非同期処理用スレッドクラス Actor を作りました。http://developer.mbed.org/users/mzta/code/actor/サンプル1 まず、イベントドリブンにするためのイベ…

mbed で NEON を使ってみる

NEONって使ったことないんですが、GR-PEACHのCPUはARM-CortexA9なので、NEON命令が使えるはずです。mbedのオンラインコンパイラ(ARMCC)では使えるのでしょうか。試してみました。

mrbgemsをmruby-mbedだけにしたらVM1インスタンスで100Kbyteくらいになった

タイトルは本文。mbed-mruby で mruby がとってるヒープサイズを調べた - くくしたいブログの続きで、mrbgems削ったら、ヒープ使用量が半分くらいになりました。 どんな機能が無くなったのかは把握できていません。 mirb - Embeddable Interactive Ruby Shel…

mbed-mruby で mruby がとってるヒープサイズを調べた

GR-PEACHはデフォルトのヒープサイズを512Kしかとってません(RAMは10Mあるのに。mbed-srcいちいち直すのはめんどい)。最近はmbed(GR-PEACH)にmrubyを乗せて遊んでいますが、mrubyでThreadを作ると、2個めのThreadでもうヒープ枯渇します。これは現状Thread作…