Stellaris ローンチパッド

1年くらい前に、共立エレショップでTIのStellarisローンチパッドを買いました。

http://eleshop.jp/shop/g/gC9Q361/

現在、\1,680になっていますが、当時、\500(お一人様4個まで)で売られていたので、きっちり4つ買いました。
Stellarisはルミナリーマイクロのときからのマイコンシリーズで、現在は、Tiva Cという名前に変わって、同じくローンチパッドが発売されているようですが、私が買ったのは、一世代前のLM4F120H5QRというCortex-M4のものです。

stellarisローンチパッドは、Eclipseベースの開発環境と、Stellaris Wareという、いろいろなライブラリがバンドルされているのと、LM4F120HQRが2個乗っていて、そのうち一つがUSBから触れる、オンボードICEになっているので、簡単に開発/デバッグできるというもので、さわったことないですが、NXPのLPCや、STMicroのSTM32のような、いわゆる最近のマイコンの類だと思います。

Stellaris Wareは、正確ではないですが、下のようなイメージになっていて、上位のAPIを組み合わせて使うだけで、簡単に複雑な制御ができそうです。

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|                application                |
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| 3rd party lib |  utils  |        |        |
|-------------------------+        |        |
|            driverlib             |        |
|----------------------------------+        |
|                 inc/hw_**                 |
+-------------------------------------------+

まずは、このライブラリの使い方を見て行きたいと思います。